ボールパイソンとはどんなヘビなのか(生態)
こんにちは飽懺です
今日は驚くとボールのように丸くなるボールパイソンの生態についてお話していきます(町田のボール専門店さんの受け売り)
ボールパイソンの原産はアフリカの北部に広く生息しています
爬虫類の中でも最も人気のある種類で、日本にも専門店が何店舗かあるぐらいです
モルフも覚えきれないぐらい多く、様々な色や柄のボールパイソンが作出されています
ボールパイソンの最先端はアメリカで多くのモルフはアメリカから発信されていますが、ヨーロッパでも盛んにブリードされています
モルフの色や柄は自然界で生息する個体(WC:Wild Caught)や現地の繁殖個体(FH:Farm Hatched)の突然変異によって発生しています(稀にブリードで出ることもあります)
因みにブリーダー等で飼育下繁殖の個体をCaptive Bred(CB)と呼びます
その特異な個体を繁殖させながら遺伝方法等を調査して発見者がモルフ名を付けて世の中に流れていきます
モルフの種類も沢山あってその組み合わせで無限に近い子たちがいるので、カワイイ子もいればカッコイイ子もいる中から気に入った子を見つけるのも非常に悩むんですよ
ボールパイソンの性格はベビーの頃は多少飛んでくる子もいますが、一般的に憶病で大人しく人為的ミスがない限りそうそう噛まれることはありません
ですがそれも個体差がありピョンピョン飛んでくる個体も中にはいますので、お迎えする際はどういう子が好みなのか考えて購入するお店やブリーダーに確認するようにしましょう
寿命は約10~20年ぐらいと言われていますが、記録では30年以上生きた個体もいるそうです
ボールパイソンはヘビの中でも初心者向きといわれるぐらい飼い易い種類ですので興味がある方は是非お迎えをしてみてはどうでしょうか
ボールパイソンの飼い方については後日お話しますので楽しみにしていてください