爬虫類飼育の覚悟2
こんにちは飽懺です
本日は爬虫類飼育の覚悟シリーズ第2段「継続してお世話をする覚悟」についてお話していきます
爬虫類をお迎えしてすぐの時は何をするにも楽しく、色々凝った環境を作ったりお世話することも喜んでやっていけるでしょう
ですが疲れている時や体調が悪い時でも相手は生き物なのでしっかりお世話をしてあげなければ、場合によっては死んでしまうこともあります
爬虫類は他の動物と比べ手はかからないとは言っても、不衛生にしていることで病気になったり、餌を与えなさ過ぎてガリガリにやせ細っていることは生体にとって非常に不幸なことです
なぜなら彼らはお世話をしてあげないと自分で掃除や食料の調達は一切できないからです
動物を飼育するということは究極の人間のエゴだと私は思っています
自分のエゴで動物たちを不便な環境に住まわせているですから少なくとも気持ちよく住んでもらうための努力は怠ってはいけません
爬虫類に関わらず動物を飼っていればお「世話が面倒だ」とか「餌を自分で食べてくれよ」とか思うこともあるかもしれませんが、そういったときは落ち着いて自分になぜ飼い始めたのかを問いかけて下さい
これが出来ない方は動物飼育をやめておいたほうがいいでしょう
とはいえうちで飼っているヘビでも最短で5日に1回餌を与え、フルアダルトで10~14日に1回で、ヤモリ系は4日に1回餌を与えています
排泄物をその都度とること以外のフルメンテナンスは1ヶ月に一度
水入れはの水は自分がいれば毎日変え、ウエットシェルターは餌を与える時に水を交換するぐらいで大丈夫です
なのでめんどくさがりな私でもヘビ11匹・ヤモリ5匹を飼っていますが苦にはなりません
1週間仕事で家を空けたこともありますが特に問題ありません
爬虫類はよく家をあける人やめんどくさがりな人でも意外と飼えてしまうのが長所です
長々と話してきましたが定期的なお世話は必要不可欠ですので、やれる方は一緒に爬虫類ライフを満喫しましょう